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赤ちゃんの子育ての第一歩となるオムツの交換。
でもはじめの頃は、なかなか慣れなくて戸惑うはず。

替えている途中でおしっこが出てしまった…。
どのくらいの頻度でオムツを替えたらいいの?
どのおしりふきシートが拭きやすいか分からない。

という悩みが出てきます…。
そこでこの記事は、新米ママパパさんに向けた、オムツ交換のやり方を分かりやすく解説します。

アマシン
上にある悩みをすべて解決するよ!

これから子育てを始めるママパパさんは予習代わりとして、「オムツ交換を始めたけどなかなか慣れない…」という人も参考になると思います。
ぜひご覧ください!

 この記事は布用オムツではなく「紙オムツ」について紹介しています。

新生児のオムツ交換は1日7~8回を目安に

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新生児がオムツを替える頻度は1日7~8回ぐらいです。これは授乳の回数と大きく関係しています。

新生児の場合、授乳タイムは3時間おきを目安におこなうのが一般的。

そこでオムツ交換のタイミングは、眠りから目が覚めてミルクを飲む前後にします。

授乳のイメージ

その際、「いつ替えたんだっけ?」とならないよう、授乳の合間に「おむつ替え」のメニューを組み込むのがおすすめです。

 

毎日の育児記録をするなら、スマホでスケジュール管理するアプリ「ぴよログ」(無料)
が便利。
母乳・ミルク・寝る・起きる・おしっこなどのアイコンをタップして、赤ちゃんの毎日のスケジュールを記録できます。

1日の記録をアプリで細かく管理できます

 

ミルクなら「何ml飲んだ」、母乳なら「左乳か右乳か」といったメモが細かくつけられ、1日の合計も自動計算してくれます。生年月日を入力すれば、成長曲線に対して現在の成長具合を比較できます。
育児記録アプリ「ぴよログ」(無料)を見てみる

 

オムツの交換前に用意しておきたいのが次の4つ。

  • 紙オムツ
  • おしりふきシート
  • オムツ替えマット
  • おしっこカバー(おしっこブロック)

※おしっこカバーは男の子のみ。

オムツ替えマットは、おしっこやうんちで周りを汚さないように、赤ちゃんのおしりの下に敷いて使います。

 ちなみに我が家の場合、はじめの頃はオムツ替えマットを使っていましたが、現在(2歳)はペット用のシーツで代用しています。それなりの吸収力があり、しかもおむつ替えマットよりも安いので重宝しています。
「赤ちゃんはペットじゃない!」と叱られそうですが、毎日しかも頻繁にマットを替えることを考えると、こちらの方が低コストです。

おしっこカバーは、男の子に使うアイテム。
男の子によっては、つけている紙おむつを外した時、その解放感でおしっこを出してしまう子もいます。
そうならないように、おむつを外したらすぐに股間におしっこカバーを装着して、おしっこが飛び散るのを防ぎましょう。

オムツ交換はこの3ステップを覚えよう


ここからはオムツ交換の流れを順番に紹介します。新生児だけでなく、新生児の月齢を過ぎた赤ちゃんにも有効なので、今のうちに覚えましょう。

オムツ交換の順番
  1. 寝かせた状態で新しいオムツを敷く
  2. オムツを外して汚れを拭き取る
  3. 新しいオムツを当ててテープで留める

順番に詳しく見ていきましょう!

オムツの替え方1:寝かせた状態で新しいオムツを敷く

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まず赤ちゃんを寝かせた状態でおしりを持ち上げ、オムツを外さずに新しいオムツを広げて下に敷きます。

こうしておけば、交換をしているときに万が一おしっこを漏らした…という場合もオムツが吸いとってくれます。その際は、必ず漏れ防止のサイドギャザーを立てておきましょう。

 

ここで気を付けたいのが、オムツを敷く向き。

紙オムツには前後があって、よく見ると「前」や「後」の文字がプリントされています。
向きをちゃんと確認してオムツを敷かないと、テープで留められないので気をつけて!

パンパースの場合、「前」と表記されています

 

しかも、この前後マーク、メーカーによって表記がバラバラなので、新米ママパパには「パッと見てもどっちが前後なのか分からない」と混乱するかもしれません。

 

簡単に見分けるコツは「紙オムツのテープがついている側を、おしりの下に敷く」こと。オムツを広げると、片一方にテープがついているのが確認できます(写真の水色の部分がテープです)。

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そちら側をおしりの下に向けて敷けば絶対に間違えません。慌てずに向きを確認してセットしましょう。

オムツの替え方2:オムツを外して汚れを拭き取る

留めているテープを剥がし、汚れたオムツを広げておきます。
このとき、セットした新しいおむつがズレないように注意!特に男の子の場合、オムツを外したらすぐにおしっこカバーを股間に装着しましょう。

 

次に、赤ちゃんのヒザを曲げて前に倒した状態にして、股間やおしりの汚れをおしりふきシートで丁寧に拭き取ります。

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アマシン
うんちの場合はシワやひだの中にも汚れが溜まりやすいので、しっかり指で広げて拭こう

 

拭き終わったシートは広げたオムツの上に重ねて、すべて拭き終わったらオムツをおしりから外します。おしっこやうんちの上にシートを重ねておけば、臭いが外に漏れにくくなります。

うんちの汚れを拭くときは、あらかじめシートを4~5枚抜き取って手元に置いておくと作業がスムーズですよ。

 

ちなみに我が家では、アカチャンホンポのおしりふきシート「水99%Super」を愛用しています。

アカチャンホンポのおしりふきシート

 

他社製のものだと、シートの面積が小さくて薄かったり、取り出すときにビヨーンと伸びきって使いにくいものもあります。


対してアカチャンホンポのシートは1枚の面積が広く、厚手!これ1枚でたっぷり拭けます。しかも安い。娘が2歳になった今でも重宝しています。

アマシン
一度使ったら、もう他のシートには戻れない…それぐらい使い勝手がいいよ

 

このときあると便利なのが、おしりふきシート用のケース。ワンプッシュでふたが開く仕組みで、シートを簡単に取り出すことができます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

新しいオムツを当ててテープで留める

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ムレてかぶれないように、おしりを乾かしてから、新しいオムツを当てます。この時、おなか回りや、また上、太ももの位置をしっかり確認します。

おなか回りに指2本程度のすき間を空けるようにして、テープを左右対称に留めて固定します。ウエスト部分についているテープのイラストを参考にしてください。

赤ちゃんは腹式呼吸をするので、おなか回りがきつくならないようにおむつを当てましょう。テープがズレるとおしっこ漏れなどの原因になるので左右対称を心がけて。
最後に股ぐりのサイドギャザーを外へ出し、立てておきます。

汚れたオムツは、下の写真のように手前からクルクル巻いて、左右のテープで留めてまとめるとコンパクトです。

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オムツ交換は1日に何回もするので、あっという間にゴミがパンパンになります。できるだけコンパクトにして日々のお世話をスムーズに済ませたいですね。

生後~3か月頃の赤ちゃんはおしっこやうんちが頻繁に出るので、こまめにオムツを替えましょう。定期的にオムツチェックをすれば汚れをいち早く見つけられ、おむつかぶれが起きにくくなります。
ぜひ覚えて、赤ちゃんの負担にならないように、丁寧&スピーディーにおむつ替えをマスターしましょう!

いろんなメーカーのオムツを試してみよう

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紙オムツはパンパースやメリーズ、ムーニーなど、多くのものが販売されています。

通気性にこだわったもの、手触りが良いものなど、商品によっていろいろな特徴がありますが、まずは最小枚数のものを順に買って試してみてください。

赤ちゃんの好みはそれぞれなので、どれがいいか、という正解はありません。肌質に合わせて最適なオムツを選んであげましょう。

アカチャンホンポでは、メーカーとコラボした増量タイプのオムツが販売されています。ドラッグストアなどで買うよりもお得ですよ!

 

オムツ交換は赤ちゃんの毎日の体の変化に気づけるし、ボディタッチをすることで親子のコミュニケーションも深まります。
オムツ交換をとおして、赤ちゃんとの生活が豊かなものになるといいですね!

 

オムツ交換と一緒にミルクの作り方もマスターしましょう。
こちらの記事にまとめました。

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