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赤ちゃんを家に迎え入れて、初めての沐浴。
どうやってお風呂に入れてあげたらいいの?と思うママパパは多いと思います。

沐浴のやりかたに加えてお風呂アイテムの準備も必要です。中でも大切なのがベビーバス。
赤ちゃんに「お風呂が快適で楽しい!」と思ってもらうには、ベビーバスの選び方が大きなポイントになります。

そこで新生児の沐浴に欠かせないベビーバスについて詳しく紹介!

この記事は、

  • ベビーバスを選ぶ際にチェックすべきこと
  • おすすめのベビーバス

について掲載しています。
現在、子育て中(娘2歳)の我が家が経験したことをふんだんに盛り込んだ内容となっています。

「初めての沐浴に悩んでいる」「最適なベビーバスが欲しい」というママパパのヒントになれば幸いです。

↓新生児の沐浴のやり方は、こちらの記事をどうぞ。それぞれの手順を詳しく紹介しています。

ベビーバスは浴室をチェックしてから選ぼう

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生後すぐの赤ちゃんは周りの菌に対する抵抗力が弱いので、大人が使う浴槽ではなく専用のベビーバスが必要です。

ベビーバスを選ぶ前に決めておきたいのがどこで沐浴するかということ。
沐浴は基本的に、浴室、洗面台のシンク、キッチンのシンクといった水回りでおこないますが、いずれの場所においても、

  1. 沐浴のスペースが十分にあるか
  2. 湯温の調整がしやすい環境か
  3. 沐浴→着替えの導線がスムーズか

このポイントを押さえましょう。

ベビーバスを選ぶポイント1:沐浴のスペースが十分にあるか

お風呂に慣れていない赤ちゃんは、お湯に触れただけでビクッと反応してバタバタ体を動かすことがあります。そのため、お湯が飛び散ってベビーバスの周りがビシャビシャになりがちです

でもスペースに余裕があれば、そういう気がかりも減るはずです。またスペースが広いと、赤ちゃんがバタバタ動いても、体を洗う作業に専念できます。

アマシン
心にも余裕が生まれて、赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら沐浴ができるよ!

 

ベビーバスを選ぶポイント2:湯温の調整がしやすい環境か

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沐浴で赤ちゃんに適した湯温は40℃が目安です。これよりも低すぎると体が冷たくなるし、高すぎるとほてってのぼせてしまいます。そのため、給湯器ですぐに湯温設定できる環境がおすすめ。

また涼しい時季は、夏場と違ってお湯が冷めやすくなるので、湯温計があると安心です。お湯が適温かどうかを測るアイテムとして、持っておくと便利ですよ。

ベビーバスを選ぶポイント3:沐浴→着替えの導線がスムーズか

「沐浴後の体拭きや着替えをどこでおこなうか」ということを頭に入れておきましょう。
沐浴が終わったら赤ちゃんを抱えて、着替えをする場所まで移動しなければなりません。導線を意識すれば、沐浴をスピーディーに済ませることができます。

例えば、脱衣場や寝室のベッドで着替えをするなら、浴室や洗面台のシンクにベビーバスを置くのがベスト。リビングならキッチンのシンクに置くといいでしょう。

アマシン
着替えの場所とベビーバスの置き場所をリンクさせるのがポイントだよ

ベビーバスのタイプは3種類

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設置場所を決めたら、次はいよいよベビーバス選び。
主に次の3タイプに分けられます。

  1. プラスチックタイプ
  2. エアタイプ
  3. マットタイプ

洗面台のシンク、キッチンのシンクにベビーバスを置く場合、事前にシンクのサイズを計ってからにしましょう。選んだベビーバスが大きすぎてシンクに収まらない、ということにならないように気を付けましょう!

それではタイプ順番に見ていきましょう!

ベビーバスの種類1:プラスチックタイプ

プラスチック製なのでしっかりとした作り。赤ちゃんを入れても安定感があり、沐浴しやすいのがメリットです。キッチンのシンクに対応したコンパクトサイズなど、使う環境に応じて様々なサイズがあります。

ベビーバスの種類2:エアタイプ

空気を入れて膨らませて使用するタイプ。空気を抜けば折り畳めるのでコンパクトに収納できます。少しずつ空気が抜けていくので、定期的に膨らませる必要があります。使う環境に応じて様々なサイズがあります。

ベビーバスの種類3:マットタイプ

洗面台のシンクに敷いて使用するタイプ。汎用性はありませんが、他のベビーバスよりも軽くて扱いやすいのがポイント。撥水性があってすぐ乾くものもあります。

おすすめは、体が大きくなっても使える「エアタイプ」

我が家では、沐浴を浴室でおこなっていました。
キッチンと洗面台のシンクでの沐浴も考えましたが、赤ちゃんを洗うにはシンクの高さが低すぎて、腰に負担がかかると思い、浴室にしました。
また沐浴のスペースを考えて、シンクよりも浴室のほうが赤ちゃんのお世話をしやすいことも決め手になりました。

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ベビーバスはエアタイプを使用。赤ちゃんの体が当たっても痛くなさそうなものをと思い、リッチェル製のものを選びました。軽いので、使い終わったら浴室内のポールに吊って乾かすこともできます。
先程も書きましたが、エアタイプの場合、少しずつ空気が抜けていきますので、定期的に空気を入れる作業が必要です。

 

一見面倒だと思いますが、
それ以上にメリットを感じたのが「赤ちゃんがある程度成長しても使いやすい」ということ。

エアタイプは伸縮性があるので、赤ちゃんの成長に合わせて使えます

 

赤ちゃんは日に日に体が大きくなるので、どんどんベビーバスが窮屈になりがちです。でもビニール製のエアタイプなら、それなりに伸縮性があるので、赤ちゃんの体が大きくなっても対応できます。これはプラスチック製のベビーバスにはないメリットです。

ちなみに我が家では、生後8ヶ月頃までエアタイプを使っていました!コストパフォーマンスの良い買い物ができたと思います。

ベビーバスでの沐浴は「1ヶ月ぐらいの使用で、それ以降は大人と一緒に浴槽で」というのが一般的な目安ですが、我が家はお風呂に入れるより沐浴のほうが楽だったので長期間ベビーバスでした。

 短期間での使用を予定している方ならベビーバスのレンタルサービスを利用するのも手です。

新陳代謝が活発で、大人の何倍も汗をかく赤ちゃんにとって、沐浴は毎日欠かせません。ママパパさんと赤ちゃんのお風呂ライフが豊かになる素敵なベビーバスを、ぜひ見つけてください!

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