「そろそろ離乳食デビュー」というママパパさん。そのタイミングに合わせて欲しくなるのが、ベビーチェアですよね。
どれにしよう?と悩んでいるママパパさんも多いと思いますが、7か月の娘を持つ我が家のおすすめはイケアのハイチェアです!
イケアのハイチェアをおすすめする理由は、
- 安い!⇒ハイチェアの中では驚愕の1,499円(ハイチェア単体価格)
- 頑丈!⇒軽量ながら、ちょっとやそっとじゃ壊れない
- コンパクト⇒小ぶりなので、スペースが限られるところでも置ける
買うときは、ハイチェア+シートカバー+サポートクッションの組み合わせにしましょう。このセットで赤ちゃんは快適に座ることができます。
すべて足しても5,000円でおつりがくる安さ。はっきりいってこれはお得です。
軽いのに丈夫、組み立ても簡単なハイチェアfa-arrow-circle-down
どんなベビーチェアにしよう?と悩まれている方の参考になれば幸いです!
↓離乳食に欠かせない赤ちゃんの「お食事エプロン」はこちらの記事をご覧ください。
この記事の目次
安くて丈夫で場所を取らない、イケアのハイチェア
我が家がベビーチェアを欲しいと思うようになったのは、娘が離乳食を始めてから。(6ヶ月過ぎ)
そのころは赤ちゃん椅子の「バンボ」に座らせてごはんを与えてましたが、お食事タイムを習慣づけるには、食卓にベビーチェアを置いて座らせるのが理想かなと思ったんです。
あ、バンボは今も楽しく使ってますよ。仰向けで寝かせてるとグズり出すので、たまに座らせています。娘も気分転換になるみたいで、やたら笑顔です。※2020年3月の現在、バンボは卒業しました。
ベビーチェアを探してみると、価格はピンキリ。機能性が高いものや成長に合わせて大人まで使えるタイプは、価格も高め。今だけしか使えないローチェアは安いものが多いようです。
我が家が求めていたのはハイチェアで、なおかつ、
- 大人まで使えなくてもいい椅子
- そこまで価格の高い椅子は要らない(1万円以下希望)
- 幅や奥行きの狭い椅子が欲しい(椅子が大きいと置き場所に困る)
…という条件。そして当然ながらこの条件に見合うハイチェアは全く見つからず。価格は1万円以上のものがほとんどで、機能性がやたら高く、サイズも大きいものばかり。
何かしっくりくるものないかなあ…。と悩んでいました。
そんな中、子どものいる友人から「イケアのハイチェア、安物だけど娘が気に入って使ってるよ。一度店で見てみたら?」とアドバイスを受けたんです。
軽いのに丈夫、組み立ても簡単なハイチェアfa-arrow-circle-down
というわけで車を走らせ、娘と一緒にイケアへゴー!
赤ちゃん用のハイチェアが、イケアならメチャヤス!

我が家が訪れたのはイケア大阪。大阪・鶴浜にある郊外店です。
イケアについて詳しく知らない方のために、簡単にご説明を。
イケアとは、スウェーデンが発祥の海外有数の家具ブランド。現在、日本全国に9店舗を展開しています。
買い物方法が独特で、店内の「ショールーム」で商品をチェックしたら、レジ前の「セルフサービスエリア」(バックヤードみたいに商品が棚に並んでいる)から商品をピックアップして、レジで精算するというスタイルです。
イケアのハイチェアと初対面!
さっそくショールームの中に入って、赤ちゃんグッズコーナーを目指します。
デパートのように各階でジャンル別に陳列していないので、見落とさないよう慎重に…と歩くこと15分、ついにハイチェアが見えました!
その名も「ANTlLOP」(アンティロープ)。目立つようにズドーンと展示されています。

値札には太字で「1,499円」。
めっちゃ安い!これまで見てきたハイチェアが1万円以上していたので、ケタが違うんじゃないか?と思わず二度見したほど。
初めて赤ちゃんを座らせてみた
しかし安いとはいえ、当の本人(娘)が嫌がっては意味がない…。展示品のハイチェアに娘をおそるおそる座らせてみると、
嫌がる気配が微塵もない。これ、バンボよりも好感触!
サイズ感も大きすぎず、それほど場所を取らないだろう、というわけで即買いしました。
イケアのハイチェアは、ベルトよりもクッションで調節を

ハイチェアはパーツ別に梱包されています。右の黄色い物体はクッションカバー。
家に帰ってさっそくハイチェアを組み立てました。といっても、ものすごく簡単です。
足を4本取り付ける⇒安全ベルトを取り付ける⇒トレイを取り付ける
以上。

安全ベルトを結んで固定させます。
これで完成!組み立てに20分もかかりませんでした。
さっそくテーブルの横に置いて座らせてみました。娘は気に入っているようで、やたらニコニコ。思っていた以上にしっかりした作りで使いやすいです。
また、奥行きがそれほど広くないので、横切るときも邪魔になりません。これで2,000円未満なら一瞬で元が取れます。買って正解でした!
安全ベルトの装着に気をつけて
使うときに気をつけたいのが安全ベルト。装着がやたら固く、取り外しも難しいのです。
もちろん親にしてみれば、安全設計はうれしいのですが、このベルトはあまりにも固すぎる。離乳食のたびに毎日取り外しするのは相当大変。男でも力がいります。
調べてみると、このハイチェア、もともとは安全ベルトがゆるめの設定だったらしく、安全性を考えて現在の頑丈なバージョンに変わったそうです。
そこでおすすめなのが、専用のサポートクッション&カバーです(799円)。
空気を入れて膨らませるタイプで、背もたれにセットして赤ちゃんを座らせると、しっかりフィットしてモゾモゾしません。
大きくなると、うまくズルズル抜け出すかもですが、今のところウチの娘に限っては大丈夫そうです(写真は7ヶ月後期です)

我が家では実際に使って1ヶ月が過ぎましたが、いまでも娘は楽しそうに座ってごはんを食べてます。
(追記2020年3月)現在、娘は1歳8ヶ月になりましたが、今でもハイチェアを使ってます!余裕で元がとれました。
というわけでイケアのハイチェアは、シートカバーとサポートクッションとセットで買うのがおすすめ!
軽いのに丈夫、組み立ても簡単なハイチェアfa-arrow-circle-down
ハイチェアだけじゃない!イケアの赤ちゃんグッズを紹介

イケアでは、他にもいろいろな赤ちゃんグッズが売っています。ここからはハイチェアと合わせて買った商品をご紹介します!
家の形をした「MULA」

家の形をしたおもちゃ。屋根を外すと円筒や四角のブロックが入っています。屋根をつけたままブロックが入れられるように、丸や四角の形にくりぬかれていて、知育的な遊び方もできます。
月齢の低いうちは、ブロックをつかんだり、持ち替えたり、ヘリをペロペロなめたりと何かとお世話になっているおもちゃです!
フルーツのぬいぐるみ「DUKTIG」

バナナ、キウイ、スイカなどのフルーツいっぱいのぬいぐるみ。セットされたバスケットもぬいぐるみで、やわらかいです。投げても痛くないので安全に遊べます。娘はぬいぐるみをレロレロなめてます(笑)
イケアのハイチェアのまとめ
イケアのハイチェアのおすすめポイントは3つ。これにピンときた方、はっきりいって損はしません。
- 安い!⇒ハイチェアの中では驚愕の1,499円(ハイチェア単体価格)
- 頑丈!⇒軽量ながら、ちょっとやそっとじゃ壊れない
- コンパクト⇒小ぶりなので、スペースが限られるところでも置ける
軽いのに丈夫、組み立ても簡単なハイチェアfa-arrow-circle-down
ハイチェアにシートカバー+サポートクッションの組み合わせで、赤ちゃんは快適に過ごせます!ぜひお試しください。
ベビービョルンのハイチェアのレビュー「もくりんぐ」を見てみる