この記事は赤ちゃんの乳児湿疹はなぜ起こる?どうやって治せばいいの?という疑問に答えています。
赤ちゃんの肌トラブルに悩んでいるママパパさんは、ぜひご覧ください。

赤ちゃんのほっぺたがどんどん赤くなってる…
太ももに赤いプツプツができてる…

 

新生児や生後2か月頃の赤ちゃんにこんな症状が出ているとき、乳児湿疹の可能性が高いです。
ママパパは「心配!病院へ行かなきゃ!」と焦ってしまいますが、ちょっと待って!しっかりとホームケアをすれば、病院へ行かなくても症状が改善する可能性があるんです。

毎日のホームケアが大切です

 

この記事は乳児湿疹について、

・何が原因なの?
・体の洗い方で気を付けることは?
・保湿ってどうやってすればいいの?

…について、まとめました。
すぐに実践できる内容なので、ぜひ参考にご覧ください。

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乳児湿疹の原因は?いつまで続くの?


生後間もなくの赤ちゃんは皮脂の分泌が盛んで、新生児から生後2か月ごろまでピークが続きます。胎内でママからもらったホルモンが残っているため、皮脂量の多い部位に湿疹が出やすくなります。これを総称して「乳児湿疹」と呼んでいます。
乳児湿疹の中には「乳児脂漏性湿疹」という症状もあります(→後述します)。

 

乳児湿疹の症状は夏や冬を問わずかかります。また皮脂だけでなく、汗や食べこぼし、よだれなどの拭き残しによって引き起こされることも珍しくありません。

よだれの拭き残しに気をつけて!

 

乳児湿疹の改善や予防に必要なのが、

  • 肌を清潔にする
  • 保湿する

このふたつ。毎日のスキンケアを欠かさずおこなうことが大切です。次の章から詳しく解説します!

乳児湿疹になったときの顔と体の洗い方


乳児湿疹を治すにはまず、皮膚を清潔に保つことが大切。
1日1回は石鹸で顔や体を洗い、汚れや皮脂を落とします。刺激の少ないベビー用石鹸を泡立てて、やさしく包みこむように洗います。体だけでなく顔や頭もあらいましょう。
洗った後はお湯を含んだガーゼなどでしっかりすすぎます。ただし皮脂を取りすぎるのも肌トラブルの原因になるので、ほどほどに。

アマシン
赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄いので爪を立てずにやさしく洗おう!

洗ったらベビー用の保湿剤を塗って、肌を保湿しましょう。適切なスキンケアを心がければ1ヶ月ほどで治ります。

我が家はアロベビーのミルクローション
をお風呂上がりに塗っています。肌にすぐなじむので塗りやすいです。保湿成分も高く、朝までしっとり肌が続きます。

アロベビーのミルクローションです

 

こちらのレビュー記事もあわせてどうぞ。

 

繰り返したり長引くときは小児科や皮膚科で受診しましょう。薬はステロイド薬を含まない軟膏などが処方されます。
もし症状の判断がつかないときは、患部をカメラなどで撮影し、受診の際に見せると有効な診療が受けられます。

赤ちゃんの乳児湿疹を防ぐ、顔の洗い方


ここからは詳しい洗い方について、部位ごとに解説します。

 

顔の洗い方
・頭皮:頭皮や髪の中はよく汗をかきやすい部分。爪を立てず指の腹でやさしく洗います。

・耳:湿りやすく湿疹ができたりかゆくなりやすい部位。耳の裏側はガーゼなどを使うときれいに洗えます。

・ほっぺた&口元:よだれや食べ物の拭き残しが刺激となって、かぶれやすく赤くなることがあります。濡らしたガーゼで汚れを軽く拭き取ります。

・首:毎日洗っておきたい部位のひとつ。首のしわは汗や汚れがたまりやすく、あせもなどができやすくなります。

赤ちゃんの乳児湿疹を防ぐ、体の洗い方


次に体を洗うポイントについて解説します。特に腕と足の関節は見落としがちなので、忘れないように洗いましょう!

 

体の洗い方
・手:赤ちゃんは手を握っていることが多く、手のひらや指の間にゴミや汗がたまります。手を握りしめてこぶしになっているときは、すき間から人差し指を入れると少しずつ開いてくれます。

・腕と足&関節のくびれ:赤ちゃんは関節のくびれが深いため、汗や汚れがたまりやすい部位。ていねいに洗いましょう。

・わきの下:汗腺が多いので、汗がたまりやすくなります。お風呂あがりに水分を拭き残しやすい部位なので、タオルで拭くことを忘れずに。

・おしりと性器:おむつで蒸れやすく、おしっこやうんちの刺激でかぶれやすい部位。男の子は陰嚢のうしろ、女の子はひだの奥の肌の状態をチェックします。

乳児脂漏性湿疹が出たときのホームケア


「肌に黄色いかさぶたができた」というときは乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)の可能性が高いです。
この場合、従来の乳児湿疹とは違うケアが必要になります。

アマシン
乳児脂漏性湿疹は赤ちゃんがよくかかる症状の1つ。だから慌てないで、じっくりケアすることが大切!

この症状は、顔や首、体などに赤い湿疹ができ、頭皮やまゆ毛の生えぎわに黄色い皮脂やフケのようなかさぶたがつくもの。こちらも新生児期に多く見られる症状です。

大人の脂漏性湿疹と同じように、皮脂を好む「マラセチア」と呼ばれる皮膚に常在する真菌が原因とも考えられています。

 

乳児脂漏性湿疹はかさぶたを取らないと繰り返しできてしまいます。そこでベビーオイルなどを浸したコットンを患部にあててふやかすと、かさぶたが取れやすくなります。入浴時に洗いながら取ると痛くありません。取りのぞいたらシャンプーや石鹸できれいに洗いましょう。洗った後はアロベビーミルクローション
などの保湿剤を塗って、肌を保湿します。

片手でも使いやすいポンプ式です

 

脂漏性のかさぶたが残っていたり、赤ちゃんがかゆがってジュクジュクしているときは小児科や皮膚科を受診しましょう。
乳児脂漏性湿疹はステロイド薬入り軟膏皮膚保護薬などが処方されます。

 ステロイド薬入り軟膏は、皮膚の炎症を抑える作用がある薬です。症状や塗る部位によって5段階の強さの薬を使い分けます。親の自己判断で勝手にやめたり使ったりするのは避けて、必ず医師の指示通りに使いましょう。

乳児湿疹を治すには清潔・保湿が大切


最後に乳児湿疹の原因とその対策についてまとめました。

症状のサインは

・顔や体に赤い湿疹が出た→通常の乳児湿疹
・頭皮やまゆ毛に黄色いかさぶたができた→乳児脂漏性湿疹

と、判断します。

乳児湿疹や乳児脂漏性湿疹を治すには、

  • 肌を清潔にする
  • 保湿する

このふたつのケアが必須!
まず、毎日お風呂で石鹸で顔や体を洗い、汚れや皮脂を落とします。

アマシン
刺激の少ないベビー用石鹸を使おうね!

洗った後はお湯を含んだガーゼなどでしっかりすすぎます。
乳児脂漏性湿疹はかさぶたが肌にできてしまう症状。取り除かないと繰り返しできてしまいます

ベビーオイルでかさぶた部分をはがします

 

そこでベビーオイルなどを浸したコットンを患部にあててふやかすと、かさぶたが取れやすくなります。後はベビー用石鹸でしっかり患部を洗います。

 

体を拭いてから、ベビー用の保湿剤を塗って肌を保湿します。適切なスキンケアを心がければ1ヶ月ほどで治ります。

 症状が治まらないからといって、市販の塗り薬を使うのは絶対にやめましょう!小児科や皮膚科で受診の上、適切な薬を処方してもらうことが大切です。

赤ちゃんは、新生児から生後2か月頃にかけて皮脂分泌が多いため、乳児湿疹にかかりやすい傾向にあります。
ママパパさんはついつい慌ててしまいますが「清潔にする・保湿する」を心掛けることで、症状が改善しやすくなります。

アマシン
まずは家庭でできるケアをして、赤ちゃんの様子を見てあげよう!

また、口の周りの拭き残しやよだれ、汗など、ちょっとした刺激で肌トラブルを起こしてしまいがち。適切なホームケアをしながら、赤ちゃんの様子をまめにチェックしましょう。

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