赤ちゃんは消化機能が十分に発達していないため、便秘になることが多いです。
そこで便秘を解消する方法として、綿棒による浣腸が身近で効果的と言われています。

この記事は

  • 浣腸に必要なアイテムは?
  • 綿棒でどうやって浣腸するの?
  • 浣腸をするときの注意点

について、詳しく紹介しています。
特に新生児や離乳食を始めた生後7~8か月頃の赤ちゃんは、便秘になりやすいと言われています。
「便秘になってしまった」「浣腸のやり方が分からない」というママパパさんにとって、この記事が参考になれば幸いです。

 3か月以下の赤ちゃんに市販の浣腸液を使う場合は、医師の相談が求められます。
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綿棒で浣腸するときに必要なものは4つ


赤ちゃんに綿棒浣腸をする際、次の4点を手元に用意しておきましょう。

  • 綿棒(大人サイズ)
  • ベビーオイルまたはワセリン
  • おむつ替えシート
  • おしりふき

綿棒はベビー用ではなく大人用のサイズを使います。ベビー用サイズは細いので奥まで入ってしまう恐れがあるからです。

 

ベビーオイルやワセリンは肛門や周りの滑りをよくするために欠かせないアイテム。
我が家ではジョンソンエンドジョンソンのベビーオイル(無香料タイプ)や、無添加のベビーワセリンを使いました。

 

どちらを使うにせよ体内に入れるものなので、添加剤が入っていない赤ちゃんの体にやさしいオイルやワセリンを選びましょう。

綿棒で浣腸する流れは次の4ステップ


ここからは我が家の体験をもとに、綿棒浣腸の流れについて紹介します。

我が家の場合、綿棒浣腸は生後2か月~5月ごろまでやっていました。便の出る間隔が極端に開いたり、出る回数が少なくなったときに浣腸を実行。育児ダイアリーを毎日つけておけば便の出るリズムや回数が把握しやすいのでおすすめです。
離乳食に移行してからも便秘気味でしたが、ビオフェルミンなどの整腸剤を飲ませていました。

綿棒浣腸は授乳後や食後の30分~1時間以内におこなうのがベスト。腸が活発するタイミングに合わせて浣腸すると効果的です。

綿棒浣腸のやり方
  1. 仰向けに寝かせる
    おむつ替えシートを敷いた上に寝かせておむつをはずす。
  2. 綿棒にベビーオイルやワセリンを塗る
    大人サイズの綿棒にベビーオイルやワセリンなどを塗る。塗るのは先端の綿球部分
  3. 肛門に塗る
    おむつを替えるように両脚を持ち上げて、肛門の位置を確認する。1~2cm(綿球の部分が入るぐらい)ほど肛門にゆっくり差し込んで、前後に動かしたりくるくる円を描くように回す。約10秒間、肛門の内部をなぞるように動かすのがポイント。入れすぎると腸を傷つけてしまうことがあるので肛門を刺激する程度に。
  4. 綿棒を抜く
    綿棒を抜いてから数秒待つと、肛門が刺激されて便が出る。もし便が出なかったらしばらく様子を見る。それでも便の気配がなければ一度ストップして、授乳後・食後など腸が活発しやすいタイミングで再び試す。

最初は加減が分からず難しく感じますが、すぐに慣れてくるので大丈夫です。
「浣腸のやりすぎでクセになったりしない?」と不安になると思いますが、直腸を刺激してたまった便を出しやすくしているだけなので問題はありません。

綿棒浣腸を試したり、水分を多く摂ったりしても5日以上便が出ないようなら、便が固くなってお尻が切れる心配があります。かかりつけの小児科医院に相談しましょう。また「いきんでいるのに便が出ない」「排便を痛がって泣く」場合も同じように、医師の相談が必要です。

便秘を防ぐにはふだんの食生活が大切


便秘が起きないようにあらかじめ気を付けておきたいのが「食生活」です。

ふだんから便秘気味の赤ちゃんは、便を柔らかくするために水分補給繊維質の食事を摂ることが必要。離乳食前の赤ちゃんは飲める水分をこまめに与えます。母乳以外では50~60ミリリットルずつ月齢に合ったものを飲ませるようにします。

離乳食をスタートしている赤ちゃんは、さつまいもやりんご、プルーン果汁など食物繊維が多い食品を積極的に取り入れます。ヨーグルトなどの乳製品も効果的です。

まとめ、綿棒浣腸で赤ちゃんの便秘を解消しよう


最後に、綿棒を使った浣腸について下にまとめました。

 

【準備するもの】
・大人サイズの綿棒
・ベビーオイルまたはワセリン
・おむつ替えシート
・おしりふき

 

綿棒浣腸のやり方
  1. おむつ替えシートを敷いた上に仰向けに寝かせ、おむつをはずす
  2. 綿棒の先端にベビーオイルやワセリンを塗る
  3. おむつを替えるように両脚を持ち上げて、肛門に塗る
    綿球の部分が入るまでゆっくり差し込んで、約10秒間、前後に動かしたり円を描くように回す。肛門の内部をなぞるように動かすのがポイント。
  4. 綿棒を抜いて様子を見る

浣腸は、授乳後や食後など腸が活発しやすいタイミングでおこなうといいです。
浣腸を試して便の気配がなければ、次回の食後に再チャレンジします。回数は1日3回ぐらいが目安となります。

 

便秘かどうかを見極めるポイントは、排便の回数です。回数が多少前後しても赤ちゃんがよく動いたり食欲があれば心配いりません。逆に排便の回数が極端に減っていたり、便を出しにくそうにして機嫌が悪いときは便秘の兆候かも。
赤ちゃんの生活を記した育児ダイアリーがあれば、ふだんの生活からどんな変化が出ているかをすぐにチェックできます。

最後に便秘解消に役立つグッズを下にまとめました。参考になれば幸いです。

赤ちゃんの便秘を判断するにはいくつかのチェックポイントがあります。下の記事で詳しく紹介しています。

赤ちゃんの授乳ってどれが正解なの?母乳・混合・完ミ、それぞれの特徴とあなたに合った授乳スタイルがすぐに分かります!

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